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「みりおんばんぶー」とは。
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みりおんばんぶーは
お好み焼き屋さんです。
お店は古い雑居ビルの2階にあり
下町に溶け込んでいて、
なんだか懐かしさを感じました。
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ワクワクしながら階段を上っていくと…
好山病~お好み焼き屋さんでTシャツが買える⁈~
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入口の手前には、
「好山病」(コウザンビョウ)のタオルが。
このタオルは山好きが高じて作成された
お店のオリジナル商品で、
この緑の「好山病」タオルの他に、
Tシャツ・キャップがあります。
山で見かけたら、
みりおんばんぶーのいちみ
だというサインですね♪
なにを食べてもおいしい。
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奥様としゃべったり食べるのに夢中で
あまり写真は撮れませんでしたが、
なにを食べてもおいしく、
オーナーたちがお店をはじめる前には、
大阪にお好み焼きの修行に行ったというのも納得のお味でした。
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そしてここでは嬉しいことに
奥様が全て焼いてくれます。
アフロたちはただ見ているだけ。
正直なところ、外食でお好み焼きやお鍋って
わざわざ行きたくない
って思うんです。
なぜなら、普段から料理をやっているため、
せっかく外食するなら、ゆっくりと
食べることに専念したい。
こちらでは幸いなことに、17年焼き続けている
奥様のプロの技を堪能させて頂きました。
しゃべりながらでも無駄な動きなく、
奥様の手は動き、焼き加減も絶妙でした。
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- お好み焼き
- もんじゃ焼き
- モダン焼き、広島焼き
- 焼きそば、焼うどん
- ビールからソフトドリンク、ワインに日本酒他あり。
- デザート
かなりメニューが豊富です。
お好み焼き1つとっても、
ここに記載するのが面倒になるほど
あったような気がします。
何人かで行って、シェアするのがおすすめ。
次回行ったと時はもんじゃに挑戦したいですね。
ところで、はっきり言って
元関西人はもんじゃ焼きに抵抗があります。
20年以上前に一度食べたことがありますが、
わざわざもんじゃ焼きを食べるくらいなら
お好み焼きを食べたい
と思ったことを覚えているぐらいです。
でもここなら、もしかしたら
アフロの20年以上前のトラウマを解いてくれそうな予感が…。
山、やま、ヤマで埋め尽くされる壁。
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どこもかしこも、オーナーたちの山愛であふれかえっている店内。
キッチン前のテレビは録りためたBSの
山の番組を流すためだけにあります。
山好きで、関東在住なら
1度はお店に足を運んで損はありません。
オーナーたちは百名山も踏破した今も毎週必ず山に行く、
正真正銘の好山病という不治の病にかかっています。
聞けば、定休日という概念はなく、
山の天気にあわせて平日の山休日を決めるとのこと。
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山に対する思いは、手抜かりなし。
ここではトイレの中でさえ山を感じずにはいられません。
メニューのネーミングも山だらけ。
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オーナーたちは、日本全国津々浦々の山に登っていて、
全国に山仲間がいます。
コロナ渦でお店の営業が大変だった時は、
山小屋(残念ながら③の山小屋はなくなった。)
と協力して、サービス付きのオリジナルカップを作成しました。
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アフロも買わせてもらったよ!
残り少ないから欲しい人は早くいかないとね。
二重構造のステンレスで軽くて使いやすそう♪
みりおんばんぶーは、開店17周年。
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オーナーたちの地元ではないのが以外でしたが、
縁もゆかりもない地で開業して17年!素晴らしいの一言です。
飲食店の3年以内の廃業率は70%だといわれています。
オーナーたちには全国に山仲間がいて
お店に食べに集まってくるのも、
ひとえにオーナーたちの温かいお人柄があってこそでしょう。
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アフロは図々しくも、奥様の人のいい人柄につけこんで?
来店初回で、「みりおん登山部」に入会させて頂きました♪
みりおんばんぶーの概要
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- 住所:東京都板橋区赤塚2丁目2−8 阿出川ビル 2階
- 最寄駅:下赤塚駅徒歩1分
- 電話番号:03-6232-0333
- 営業時間:17時30分~23時
- 定休日:不定休(土・日・祝日は基本的に営業)
昭和レトロな雰囲気漂う、下赤塚駅前。
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みりおんばんぶー目当てに今回はじめて下赤塚に来ました。
以前住んでいた北赤羽を彷彿とさせる、
下町のならではの
「ここでは気取らなくて大丈夫。」
な気安い雰囲気が好きです。
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北口駅前を出ると、
すぐに「赤塚壱番街」のアーチがお出迎え。
普段はネットで買物を済ますアフロですが、
商店街って人との距離が近くて
面白味があって好きです。
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普段は夜は出歩かないのですが、
こういう雰囲気いいですね。
よそ者の勝手な希望だけど、
商店街はずっとそこにあってほしい。
生クリームが売っている自販機。
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昔からの馴染みの店が立ち並ぶなか、
今時のケーキの自販機がありました。
なんだか浮いているような…
シフォンケーキに添える
生クリームまで売っています。
お店が営業していない時や、
夜中に急にケーキが食べたくなった時でも大丈夫。
patisserie Ciel bleu d’automne
生クリームが売っている自販機はの正体は、
patisserie Ciel bleu d’automne(パティスリー・シエルブルードートンヌ)の商品。
実店舗の前にこの自販機が設置されています。
以前は東武練馬で営業されていたようですが、
令和4年11月から下赤塚に移転されています。
シフォンケーキの他に
チーズケーキもおいしいみたいで、
チーズケーキ好きのアフロとしてはぜひ食べてみたい♪
フランス製菓
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なんかザ・街のケーキ屋さん
て感じで懐かしい雰囲気がします。
ケーキにワクワクした
子供の頃の特別感がよみがえってくる♪
下赤塚にきた目的の2つ目はこのケーキ屋さん。
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価格設定も手頃で嬉しい。
1ピース300円~400円台ぐらいまで。
令和の時代は1ピースで千円以上するケーキも
普通にありますからね。
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ケーキ屋さんで見たことがなかった、
お菓子の家なんかもあります。
子供が喜びそう♪
お目当てのケーキ、たぬきケーキ。
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たぬきケーキって知らなかったよ。
子供の頃に食べた記憶もないけど、なんか親しみがわくなぁ♪
<たぬきケーキとは>
たぬきケーキは、タヌキをデザインしたケーキのこと[1][2][3][4][5]。スポンジケーキやタルトを土台[4]にして、廉価なバタークリームでタヌキの顔が作られ[2][3][4][5][6]、チョコレートでコーティングされているのが一般的である
<たぬきケーキの歴史>
1965年(昭和40年)頃に誕生した。正確な出自は不明[6][7]:57。全国に広がり、昭和40年から昭和50年頃にかけて全国に流行した[8]:96[9]。昭和の終わり頃まで全国の洋菓子店で作られていたが、生クリームの普及[2][3][4][5][6]や、コンビニスイーツの台頭[4]とともに衰退した。
テレビ番組で紹介されるなどして、全国的に人気が再燃[3][5][8]:96。手作り感とレトロな雰囲気が魅力で、ファンが「全国たぬきケーキ生息マップ」を作成するなどして、人気のケーキとなっている[2][5][6]。
引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD
20時まで営業しているため取り置きしてもらい、
みりおんばんぶーの帰りに受け取ることができました。
覚えていないぐらい久しぶりに
バタークリームのケーキ
を食べましたが、
アフロはおいしく頂きました。
バタークリームは食べ応えがある
もっさりとした食感です。
生クリームとバタークリームのどちらがおいしいというものじゃなく、
好みや、そのときに食べたい物のちがいってことでしょう。
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板橋のいっぴん、「大仏サブレ―」も忘れちゃいけない。
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サブレ―とありますが、鳩サブレとはちがう食感で、
サブレとリーフパイをたして2で割ったような食感でした。
税込120円で消費期限が1ヶ月以上もつためお土産に最適です。
山仲間から教えてもらったお店で、
オーナーが山好きで
お好み焼きがおいしい聞けば
大阪で生まれ育ったアフロとしては行くしかないでしょ!