たい焼きといえば、わかば。

たい焼きは庶民の味。

最初にたい焼きっていう名称が誕生したのは、浪速家総本店がはじまりです。

浪花家総本店(なにわやそうほんてん)は、東京都港区麻布十番にある甘味処、和菓子店。

1909年(明治42年)、創業の鯛焼き専門店。初代の神戸清次郎が浪花(現在の大阪市)出身であったため、故郷にちなんで浪花家と命名した[1]

元々今川焼きを売り始めたが売れず、亀の形の「かめ焼き」も売れなかったが、「めでたい」にちなんで、さらに庶民の口になかなか入らない高級品であるの型で焼くことを考案し、売り出したのが始まりとされている[2]

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
アフロ

昭和では「およげたいやきくん」が大ヒットしたよね~。

わかばは、四ツ谷駅から徒歩5分。

お店は駅から近いし、予約ができるから、近くに用事がある時にでも1度は食べてみることをおすすめします!

JR中央線四ツ谷駅からわかばまでの道順。

改札を出たら、四ツ谷口方向にすすみます。突き当りまでいったら左折ね。坂をのぼって地上に出ると、新宿通りに出ます。

地上に出たら、横断歩道を渡ったところにあるケンタッキーの方向(新宿駅方向)に歩いていきます。

ケンタッキーをこえて、歩いて行くと、左手に道路の反対側に渡れる横断歩道が見えてくるのでこれを渡ります。

横断歩道を渡って右方向を歩いて行くと、最初の曲がり角に「坂本店かすていら」が見えるので、ここを左折します。

左折して、右前方を見ると行列が見えて、すぐにお店の場所だとわかりました。

わかばに着いて、行列に加わる。

14時30分ぐらい店の前に着くと、10人以上は並んでいました。

順番を待っている間は店内の様子を眺めると、黙々と作業している店員さんの姿。

あんこだけでも買えるようです。お餅にそえてもおしいそう。

残念ながら、お団子は売り切れていました。今度リベンジしたいです。

お会計は、現金のみで、四角い木の上でやりとりします。紙袋は有料。

イートインスペースで、できたてを食べる。

イートインスペースが想像していたより広かったです。

誰もいないから、コロナで今はテイクアウトのみなのかと思ったけれど、聞いてみると利用OKで、誰も利用していないだけだとわかりました。

テイクアウトで、1尾だけ買う人もいれば、15尾買っている人もいました。

緑茶や、お水が自由に飲めるようになっています。

早速、一尾取り出して食べることに。

このときに、失敗したな、と思ったことがあります。

たい焼きが熱をもっているため、包みを2重にして下さっているものの、蒸気で包み紙が湿っていて、机がぬれてしまうほど。

たい焼き専用のエコバックが必要でした。

薄い生地にあんこがたっぷりつまっていました。

そして、このあんこ、塩っぽく、あっさりしています。続けて2尾食べられそう。

たい焼きの食べかた。

バターやクリームチーズをサンドして食べるのもおいしいですよ。

飲み物は、緑茶かコーヒー。

それから、たい焼きは冷凍ができます。自然解凍後、電子レンジで少しあたためてから、トースターで少し焼くと香ばしく美味しく食べられるようです。

わかばの概要

わかば
  • 創業:昭和28年
  • 営業時間
    • 月~金曜日:AM9:00~PM7:00
    • 土曜部:AM9:00~PM6:30
    • 祝祭日:AM9:00~PM6:00
    • 定休日:毎週日曜日
  • 住所:〒160-0011 東京都新宿区若葉1-10
  • 交通:JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線、四ツ谷駅より徒歩5分
  • 電話番号:03-3351-4396
  • 支払方法:現金のみ
  • 季節限定商品
    • 4~10月:団子
    • 7~9月:カキ氷

わかばのHPはこちら