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世界最大の田んぼアート(平成27年度ギネス世界記録Ⓡ認定)
埼玉県民として1度は見てみようと、10月19日(10月20日開催終了)に行田市に「田んぼアート」を見に行ってきました~。
どこから見るの?
「田んぼアート」を俯瞰して眺めるためには、公園「古代蓮の里」内にある「古代蓮会館」(入館料400円)の展望室に上がります。
この日は平日で見頃も終わりをむかえるため見学の人はまばらでしたが、8・9月の休日には県外からもたくさんの人々が押し寄せて、展望室のエレベーター前には3時間以上待ちの行列ができたそう!
「田んぼアート」、地上から見て絵がわかる?
展望室に上がる前に地上ではどんな風に見えるか を確かめました。絵柄を知っている先入観があるからでしょう、想像していたよりわかる!(笑)
「田んぼアート」について
左の写真のピークの頃で、右が10月中旬。稲は生き物だから色彩が全然ちがいますね。
田んぼアートは期間限定で令和5年は7月中旬~10月20日。21日には親子連れなどが参加して稲刈りが行われました。(写真の「ここ」の部分他)
来年はどんな図柄になるでしょうか!?
古代蓮の里
公園の面積は14ヘクタール(東京ドーム3個分!)あり広々しています。
- 交通
- JR高崎線行田駅から市内循環バス(観光拠点循環コース)
- 秩父鉄道:行田市駅から市内循環バス(東循環コース右回り)
- 古代蓮会館入館料
- 大人(高校生以上)個人400円/団体(20名以上320円)
- 小人(小・中学生)200円/団体160円
- 駐車場
- 普通自動車490台/中型・大型自動車8台
- 有料期間(開花期間6月~8月)普通自動車500円/中型・大型自動車1,500円
- 施設:古代蓮池、世界の蓮園、水生植物園、水鳥の池、あずまや、トイレ、駐車場、古代蓮会館、売店およびうどん店、作業棟、牡丹園、釣掘、冒険遊び場、見晴らしの丘、お花見広場、梅林、ロウバイ、ホタルの川
『行田蓮』3000年の眠りから覚めた種子
行田市は古代蓮が有名です。蓮の花の命は4日間。そして満開の見頃の時刻が午前7~9時というのですから、はかない命ですね。
10月に来ても咲いているはずもなく、来年の見頃の時期に早起きして古代蓮に会いこよう!
行田市の天然記念物に指定されている「行田蓮」(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われています。古代蓮の里にほど近い公共施設建設の工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見されました。地中深くに眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいことといわれています。
引用元:(公財)行田市産業・文化・スポーツいきいき財団 古代蓮の里事業部
古代蓮の里にある売店
明治9年創業の「ひしゃ納豆製造所」の納豆が買えます。売店に寄った日は10月なのに暑くてまだまだウロウロする予定だったため残念ながら次回のお楽しみにしました♪
営業時間
通常期 | 開花時期 | |
---|---|---|
古代蓮会館 | 9:00~16:00 (受付は16:00まで) | 7:00~16:30 (受付は16:00まで) |
売店 | 9:00~16:00 | 7:00~16:00 |
うどん店 | 7:00~16:00 | 9:00~14:00 |
売店 古代蓮の里オリジナルグッズをはじめ、行田市の名産品、農産物等を販売。お弁当や行田のご当地グルメ等の軽食・アイスクリーム・ジェラートもありおいしそう。
うどん店 行田地場産の小麦を使ったうどんが食べられる。