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サイタマ浪漫道中記【神流編】
「神流」は、「かんな」と読む。アフロは最初、「しんりゅう」と思い込んでいた。神流川は、埼玉県および群馬県を流れる、利根川系の支流。
詳しくはこちら⇒Wikipedia
大会概要
- 主催:NPO法人彩の国ウルトラプロジェクト
- 開催日時:2022年4月2(土)・3日(日)
- 種目:ジャーニーラン
- 距離:120キロ
- 開催場所:埼玉県、群馬県
- 参加資格:60km以上のランニング大会完走経験者または、サイタマ浪漫道中記シリーズ完走経験者(大会開催日以前の5年以内:2017年4月1日〜2022年3月31日)
- コース:熊谷市民体育館~道の駅めぬま~利根川サイクリングロード~道の駅上州おにし~下久保ダム~城峯公園~県立長瀞げんきプラザ~道の駅はなぞの~道の駅かわもと 熊谷温泉湯楽の里
※国土交通省HPより
神流編ルート
「道の駅めぬま」「道の駅上州おにし」「道の駅はなぞの」「道の駅かわもと」を通過する≪ジャーニーラン≫です。道の駅マニアなら記念撮影をお忘れなく。道中には流域面積日本1位の利根川、川幅日本最大の荒川、関東最大級人口湖の神流湖、堤頂長日本1位の下久保ダム、三波石峡(藤岡市)、秩父華厳の滝(皆野町)、百年乃森(神川町)、日本一の大水車(寄居町)などなど。【神流編】は川と緑をめぐり自然環境の恩恵を感じるエコツーリズムになっています。
彩の国ウルトラプロジェクトHPより
試走会の集合場所の熊谷体育館からスタートして、最初の内は街中を走った。交通量が多く、自動車の音でかなり騒がしい道路の歩道をひたすら走っていく。
交通量が多い道路より、少し中にはいった静かな道を走る方がアフロは好きだ。
主催者TJさんから聞いた、大会のコース設定と準備の話。
TJさんは、走力が高いのは勿論、エイドを担当したりと、とっても気さくな人!
主催者は大変だよね。大会当日、自分が体調悪くても休むわけにいかないし。
聖天山歓喜院 (妻沼聖天)
先に予備知識をいれておけばよかったと後悔した。
日本三大聖天の一つとされる。国指定重要文化財国宝指定の妻沼聖天山本殿は埼玉県唯一の国宝建築物。
国宝を拝観するには700円の拝観料が必要だが、彫刻が素晴らしいようなので今度はゆっくり訪れたい。
聖天山歓喜院の周りには、通常の2倍の大きさのいなりが売っているお店や、お茶屋さんのふわふわかき氷のお店があるんだって!
こんな道があること自体に驚きを覚えた。荒涼な風景。約20キロだったかな?周りには何も建物がなく、ひたすらこんな道が続く。
ひたすら修行のように走る、走る。
写真ではわからないが、この日は強風が吹き、余りの強風に顔をそむけるほどで、まともに前を向いて走り続けることができなくなる場面が数えきれないほどあった。
そして、トイレが少ないことが辛かった。途中、1人離脱して、道を引き返して5分以上走りコンビニに向かった。この時は再びみんなに追いつけるか不安になった。
本大会は2022年4月に開催されるが、参加される人は心して臨んでほしい。
頑張れば走れたけれど、1人エスケープして本庄駅から帰宅した。
アフロ以外の4人は、今日のゴールであると同時に、明日のスタート地点になる場所から近い宿を予約していた。(事前に宿泊情報の連絡を受けていたが、アフロの走力ではに2日連続して60キロ走ることに自信がなかった。)
何となくゴールの場所を把握していたつもりだが、今日のゴールはバスが1時間に1本しか通らない不便な場所で、帰る時の交通が不安になり、ルートを外れて1人本庄駅から帰った。
試走で参加したのは前半のさわりだけだから、こんな写真のような風景は見れなかった。
でも、後半はトレイルもあり、埼玉の緑と水流を感じることができるだろう。
NPO法人彩の国ウルトラプロジェクト
TJさんが主催する「NPO法人彩の国ウルトラプロジェクト」とは?
「人生100年時代」と、呼ばれる昨今、私たちを取り巻く環境・状況は「少子高齢化」「人口減少」「商店街・繁華街の衰退」「大都市への集中」「空き家問題」等々課題は山積しています。 これら課題に対し、自治体は地域住民とともに「観光客の誘致」「商店街の活性化」「地域ブランドの発掘・育成」「祭りなどの賑わいの創生」に取り組み、一部自治体では成功しています。 各地域の現状を自らの眼と脚で、実際に認識できるイベント(ランニング大会・ウオーキング大会)を、自治体・大学等と連携し企画し開催していきたいと考えています。
NPO法人彩の国ウルトラプロジェクトHPより
アフロは2021年から「彩の国ウルトラプロジェク」の正会員になったよ!
NPO法人彩の国ウルトラプロジェクト会員募集はこちらから。
大会には参加できないけど、試走会に参加してきたよ!