鰻といえば、むさし乃！in浦和

以前の職場で、口のこえた人がいて、その人が教えてくれた中華料理屋さんが安くて、おいしかった。

その人は鰻が好きで、色々な店の鰻を食べ歩いたそうで、その中でもダントツおすすめされた店が、むさし乃。今まで食べた鰻で1番おいしかったそうだ。

ランチにしては値がはるし、開店前から並ばないと、売り切れてしまい食べることができない。こういうことは、行こうと思ったときに実行するに限る。話を聞いてから７年以上経って実行に移した。（その間に、店は移転してキレイになっていた。）

11時開店だが、40分前には店に到着した。既に先客がいて、３組目だったかな。

メニューで迷うことはない。今日の目的は、おいしい鰻を食べることだから。鰻を食べるのは、１０年ぶりぐらいかもしれない。

アフロは特に鰻が特に好きではない。子供の頃は、鰻のタレがかかったご飯の方が好きだったかもしれないぐらいだ。同じ金額を出すならお肉を食べたいと思ってしまう。

浦和はサッカーの街なので、サッカー選手が来店するみたいだ。でも、サッカーを全く見ないアフロには残念ながらよくわからない。

「アンパンマン」の作者で有名なやなせたかしが、さいたま市出身というつながりなのか、さいたま観光大使「浦和うなこちゃん」の絵柄の湯飲みが使われている。

ご飯が覆いつくされて見えないほどの、たっぷりとした鰻！食感はふっくらとして、タレのかかり具合もちょうどいい感じでパクパク食べた。なんか身体に染みわたるように感じ。また特別な時のランチとして食べに来たい。

ハロウィンバージョンのうなこちゃんが見守っていた。アフロが店を出た時には、20人以上の人が並んでいて、皆に愛される（必要とされる）お店っていいな、と思う。

浦和駅西口、コルソ前のうなこちゃん。今度は久しぶりに別所沼公園のうなこちゃんに会いに行こうか。