海なし県で絶品海鮮丼「一寸一(ちょっといち)」

古墳公園を歩く前に腹ごしらえ。

行田にきたら、ご当地B級グルメの「ゼリーフライ」を食べようと楽しみにしていました。

この日は行田駅でレンタサイクルを借りて1日走り回る予定。

そのため「ゼリーフライ」はおやつにして、お昼をがっつり食べるために口コミの評判がいい「ちょっといち」へ。

一寸一」で「ちょっといち」と読みます。意味を調べたところこのような単語はなく、「一寸一」は造語だとわかりました。

一寸(ちょっと)「軽い気持ちで行うさま」「短い距離のこと」を表す

カウンターに通されるとすぐに、昔ながらのタオルのおしぼりが渡されました。年をとるとこういうさり気ないおもてなしにときめいてしまう。

そしてぽってりとした大きな湯飲みにはいったたっぷりのお茶に安心する。

サラダがついて、しかもバナナがつくなんて珍しい

少し時間がかかり全てのお料理が出そろった。

目で見てもおいしいちょっと贅沢なお昼ご飯です。

お品書
  • 突き出し(サラダ・バナナ・漬物・切干大根の煮物)
  • 海鮮丼
  • なめこの味噌汁
  • 茶碗蒸し

ネタの鮮度とボリュームがすごい海鮮丼!

この海鮮丼、見た目ふつうと思いきや侮ってはいけませんでした。

ご飯は並盛でお願いしましたが、とにかくネタが大ぶりなうえ量が多くさらに厚みもあってご飯を発掘するのが大変!

中年女性にしては大食いのアフロ、久しぶりにお腹がはちきれそうになりました。

お腹がはちきれんばかりでも、いいものを食べたので気持ち悪いとかはなく、栄養をチャージしてすがすがしい幸せな気分♪

茶碗蒸しも手抜かりなし。海老と銀杏もはいっていました。

これで税込み1,890円はお安いです。

ただ不思議に思ったのがお会計のときにレシートを渡されなかったこと。渡してほしい人は言ったほうがいいですね。

店内の様子

醤油は川越の「常若」

2022年に川越市の市制施行百周年に合わせて醸造、商品化。「熟成期間は通常一~二年だが三年熟成させたところ、ワインのようなフルーティーな味わいに仕上がった。刺し身や旬の野菜によく合う。」とのこと。

こだわりの醤油がさり気なく置かれているのがいいです。

新鮮なネタを肴にお酒がすすみそうです……

またお邪魔したら「まかない丼」に挑戦したい。

評価 :5/5。

お店の概要

  • 場所:埼玉県行田市埼玉5124-2
    • さきたま古墳公園 二子山東側 資料館より徒歩3分
  • 営業時間
    • 昼:11:30~14:00(L.O.13:30)
    • 夜:17:00~限界まで(L.O.21:30)
  • 定休日:毎週水曜日、毎月第3水曜日の前日の火曜日、その他不定休
  • 駐車場:16台 大型観光バス店舗前に駐車可
  • 電話番号:048-559-2239
  • 予約:可
    • 電話対応可能時間:通常営業日10:30~14:00、17:00~21:00

お店の奥に見えるのは古墳です。

場所が1本奥にはいった道路沿いにあるため、お店があることを知らないとたどり着けないでしょう。

お腹が一杯でおやつに「ゼリーフライ」を食べることができませんでした。

夜になって家に帰ってもお腹が空きませんでした。

栄養価が高いたんぱく質をたくさん食べたからですね。

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