途中で計測しなかった時があったため余り参考になりません💦歩きも含めて合計22㎞ぐらいのはずです。
Table of Contents
スケジュール
- 埼玉県北本駅集合:7時45分スタート
- 北本自然観察公園
- 北本水辺プラザ公園
- ポピー鑑賞
- ひなの里見学
- 久良一で川幅うどんランチ:11時30分入店
- グリコピア・イースト見学
- 北本駅ゴール:16時前後ゴール
北本駅に7時30分に集合しました。上記の行程を全部スタートからゴールまで全てランとウォークでつなぎました。
この盛りだくさんな計画を立ててくれたのは主催者Oさん。時間管理もバッチリで余裕をもって移動することができました。
自分の脚で移動するのがいいんだよね~♪
北本自然観察公園
住宅街を走って行くと入口があり、気がつくと新緑が見事なうっそうとした森を走っていました。
突然遠くに来たような感覚になるのが不思議です。ビオトープもあるようでこんな場所が自宅近くにあるといいな。
北本水辺プラザ公園
この辺りでウォーキングしている地元の御年輩の男性に「どこから来たの?」と話しかけられました。
15分ほど話したかな?お若い頃はバリバリスポーツをされていたようで、話は尽きない感じでしたが我々には予定があるためお別れして先に進みました。
地元の人との一期一会は新鮮で楽しいです。
日本一広いポピー畑
訪れたのは日曜日だったのですが、広さがあるのと土地柄なのか混雑していないのがよかったです。
人がポツポツといる感じで、皆さん花を眺めたり写真を撮ったり思い思いに楽しんでいました。
メンバーの1人からiPhoneでポートレートモードの写真の撮り方を教わって目からウロコでした。掲載している花の写真はそのメンバーの写真が大半です。
余計な高層の建物がないのがいいよね~♪
花の写真を撮るのに夢中で花の写真ばかりですが、その場で食べられる行田名物のゼリーフライ等が売っていたりしました。
野菜等も売っていて、花を見るだけでなく地元で栽培している物を買のも楽しかったです。
埼玉県民としては日本一って嬉しいな~♪
埼玉B級グルメ優勝!「久良一(くらいち)」川幅うどん
数ある川幅うどんが食べられるお店から「久良一」をチョイスしたには理由があります。
- 天然のだしのつゆ
- 添加物は一切使用しない
- 純鴻巣産小麦を使用
全ての材料にこだわっているそうで、健康志向のアフロには打って付けのお店です♪芸能人も訪れたようで店内にはたくさんの色紙が飾られていました。
開店時間前には行列になってたよ~♪
店のシステムは、開店前に着いたら代表者名を記入します。11時30分の開店時に全員揃っていないと入店できないことに注意しましょう。
1番に入店し、セルフで入れたお茶を飲みながら料理が運ばれてくるのをワクワクしながら待ちました。
1番人気の「川幅みそ煮込みうどん」をチョイス。一見、鍋焼きうどんみたいですね。ハマグリが珍しい。いい出汁が効いています。
なぜかフォークが添えられていました。アフロは使いませんでしたが、もしかしてフォークを使った方が食べやすかったのかもしれません。
群馬県桐生市の名物で同じく平べったいうどんの「ひもかわうどん」がありますが、倍ぐらい幅が広いです。
うどんをつまむと厚みと幅があるため重っ!となりました。手打ちの麺はモチモチして食べ応えがあり、味噌がよくしみていてうまいです。名古屋の味噌煮込みうどんを思い出しました。
食べることに夢中になり忘れていたのですが、店のおすすめでは、ごま油を垂らすとさらにコクが出て旨味が増すようです。残念!
面白いと思ったのが「相乗り」というメニューがあり、写真では天ざるにうどんとそばの両方が盛ってありました。両方食べられるのがいいですね♪
みんなでワイワイ言いながら食べたのが楽しかったよ~♪
川幅うどんは、「こうのす川幅グルメ」の1つで、他に川幅せんべい・川幅どらやき・川幅ロースかつ定食等があります。
「こうのす川幅グルメ」とは?
2009年(平成21年)8月に、幅広うどん「こうのす川幅うどん」が誕生しました。鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生したご当地グルメです。今では、うどん以外にもたくさんの「川幅グルメ」が誕生しています。
引用元:一般財団法人鴻巣市観光協会「こうのすグルメ」
- 営業時間
- 日・月・火・水・金・土⇒昼の部11:30-15:00(ラストオーダー14:30)
- 月・火・水・金・土⇒夜の部17:30-21:00(ラストオーダー20:30)
- 手打ちのため、そばとうどんがなくなり次第早期終了となる可能性あり
- 定休日:木曜日・日曜夜の部
- 住所:埼玉県鴻巣市人形4-1-36
- 交通:高崎線鴻巣駅東口から徒歩約20分
- 駐車場:14台・中型可
- 団体:30名要予約
- 連絡先:0485425542
- メニュー
- 手打ちうどん(冷やしもあり)
- 手打ちそば(冷やしもあり)
- 天重、天丼等ご飯物
- アルコール
- おつまみ
1年長生きしたければ‥‥
人形のふるさと鴻巣で一番大きなお店の広田屋がありました。100年以上の歴史があります。なぜか店の前には朱塗りの太鼓橋があり見てみると……
立札に説明が書かれてありました。
中国広州の天后寺に長寿橋と言う名前の橋が有ります。
一度渡ると一年長生き出来るいう言い伝えがあり多くの人が訪れております。
この伝承にもとづいてこの太鼓橋を長寿橋と命名致しました。
お近くにお寄りの際は、常時解放されていますので是非一度渡ってみて下さい。
きっと一年長生き出来ますよ…
引用元:広田屋公式HP
長寿橋のご注意
必ず北側から南に向かって渡ります。渡りきらないと御利益がありません。
この日は雨が降ったため滑る危険があり渡れなかった💦
鴻巣「ひなの里」~旧中山道~
蔵があったら立ち止まずにいられない~♪
「ひなの里」は鴻巣市の産業観光館です。
立派な建物で市の特産品や観光案内の役割を果たしているだけではなく、奥の展示室ではで現代の雛人形のみならず、200年前の貴重な「鴻巣雛」を鑑賞することができます。
休日でも閑散としていて、職員の方が親切で「どうぞ写真も撮ってください。」と声をかけられました。
写真の蔵は平成25年10月8日に埼玉県の「景観重要建造物」に指定されたと聞きいいことだと思いきや、指定されてしまったがため制限ができて勝手に改造することができないそうです。
最近は昔の蔵をカフェやギャラリーにリノベーションして再生……がよく見られますが、これも叶わないため蔵を蔵として利用するしかないとのこと💦
鴻巣市の8つの日本一
鴻巣市観光協会発行情報誌:KONOSU
- 日本一の高さを誇るピラミッドひな壇
- 高さ7m31段1582体の人形が飾られる
- 「エルミこうのすショッピングモール」に2月中旬~3月上旬に展示される(地図)
- 川幅日本一:2537m(地図)
- 日本一長い荒川水管橋(昭和59年完成、全長1100.95m)
- 日本一広いポピー畑(東京ドーム約2.5個分):ポピー・ハッピースクエア(地図)
- プリムラ(サクラソウ科サクラソウ属の園芸植物):出荷量日本一
- サルビア:出荷量日本一
- マリーゴールド:出荷量日本一
- 1分間あたりの尺玉以上の打ち上げ数日本一
鴻巣市って今まで気にもしなかったけれど頑張っている市なんですね。埼玉県の市を全部制覇するっていうのをやったら面白そう♪
花をたくさん栽培してるって何かステキだな~♪
グリコピア・イースト(北本工場)
グリコといえばこれ!大阪の道頓堀で有名なグリコサイン。これは「おいしさと健康」を表すために「子供がかけっこしてゴールインする姿」としてデザインされたものです。
海外にもグリコ工場がありますがアメリカにはないため、アメリカに輸出する製品はこの北本工場で製造されています。
- 2~8名はインターネットで予約
- 最初に下のリンクボタンからHPにとんでグリコメンバーズに登録する
- 予約は希望する日の約2ヶ月までから可能
- TELで予約する場合はグリコメンバーズの登録不要
- 予約電話番号0485938811
- TELでのみ当日空きがあれば予約可能
グリコのイメージカラーである赤をベースに、おいしそうな装飾が施されたグリコワゴンが展示?されていました。
「グリコワゴンプロジェクト」『日本中に おいしさと健康 そしてわくわくする笑顔を届けたい。』という主旨のもと47都道府県を約2ヶ月半に渡って縦断した記録があります。
実際に走行しているグリコワゴンを見かける日がくるかもしれませんね。
ポッキーの横のプリッツでも記念撮影ができるよ♪
右のプリッツは全員もらえるお土産です。左のアーモンド効果はグリコの会員制コミュニティ「With Glico 」に当日登録してグリコショップで「マイページ」を提示してもらえるプレゼントです。
工場見学が済んだ後に併設されている「グリコピア」でグリコ製品を買うことができます。ここでしかないセット商品等や珍しいポッキーがあり楽しめました。
ただ、スーパーのセールで買った方が安い物も並んでいました。工場でB級品が安く買えたら、とセコい考えが浮かびましたが、B級品は「豚のエサになる」と説明がありました。豚はポッキーについている甘いチョコレートが好物だそう。
ポッキーを食べた豚を私たちは食べているんだ…とちょっと複雑な気持ちになりました。
名物「いがまんじゅう」
見ての通りこのお饅頭は赤飯で饅頭を包んだ和菓子です。発想が面白いですね♪
いが饅頭の名前の由来
郷土料理のひとつ。埼玉県北地域で昔ながらに食べられている和菓子です。見た目が「栗のいが」のようであることから、いがまんじゅうと名づけられました。まんじゅうと赤飯のコラボが斬新で、懐かしい味がします。
引用元:一般財団法人鴻巣市観光協会「こうのすグルメ」
このいが饅頭は明治38年創業の「木村屋製菓舗」で買ってきてもらいました。
「木村屋製菓舗」とは
国産や厳選した材料にこだわり、小豆は北海道産、もち米は宮城県産こがね、砂糖はざらめを使用しています。
4代目の紀彦が、団子、つきたてもち、いがまんじゅう、山菜おこわ、日本一川幅どら焼き、赤飯ほか、ぶどう大福(秋季のみ)、シャインマスカット大福(秋季のみ)、皮むきあんこの水羊羹(夏季のみ)などを毎日手作りしています。
引用元:木村屋製菓舗HPより
余計なものを使用しないで手作りされているからか、「いが饅頭」の賞味期限は当日でした。
川幅グルメの1つとして日本一の川幅(2,537m)の約1万分の1サイズを忠実に再現した26㎝の「川幅どらやき」も人気があるそうです。手土産にしてみんなで切り分けて食べると盛り上がることまちがいないでしょう。
- 住所:埼玉県鴻巣市本町4-4-4
- 営業時間:8:30~18:30
- 定休日:水曜日(最新情報はHPで要確認)
- 交通:鴻巣駅東口から徒歩約15分
- 電話番号:0485410340
やさしい甘さと不思議と懐かしい味でほっこりしたよ~♪
近くても知らない場所に行ってリフレッシュ
埼玉県に住んで約15年になるけれど、まだまだ知らない場所だらけ。1人で出掛けるのもいいけれど仲間と一緒に埼玉の魅力が発見できて本当に楽しかった。
同行してくれた5人の仲間にありがとうの気持ちでいっぱいです。