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さいたま新都心の駅中には6種類のトイレ+αあり。
トイレは生活にかかせない。快適な生活には、温水洗浄便座のトイレは必要不可欠な存在だ。
日本のトイレ文化は、世界でもトップクラス。
日本全国で一般世帯の温水洗浄便座の普及率は80%を超えています。
寒い時期に便座が温かいとホッとしますよね。
就職の面接に行って、その会社のトイレが汚なかったらその会社は迷わず断りましょう。
そして、駅には必ずと言っていいほどトイレがありますね。
駅によって、トイレのレベルって全然ちがいます。
最近では、奥多摩駅のトイレがとてもよかった記憶がありますが、さらに上をいく駅を発見しました。
さいたま新都心、駅中トイレのモデルケースになるかも!?
さいたま新都心の駅中トイレは、埼玉県の県庁所在地である浦和駅のトイレとは比較にならないほど素晴らしい。
アフロが無知なだけで、もしかして都内では標準だったりするのかな。
女子・男子化粧室、そして謎のファミリー化粧室。
ファミリー化粧室ってはじめて見たんですが、今はこんなのがあるんですね。
中はどうなっているのかな。利用することはないけど、今度中をのぞいてみようか。
ほじょ犬用トイレ
さいたま新都心にはほじょ犬用トイレがあります。
ほじょ犬のトイレはどこかで見たような気もしますが…ここまで立派なのははじめて見ました。
外観が駅の雰囲気に合っていて、シンプルでオシャレ。
シャワーがあったりと立派な設備でとても素晴らしい取り組みに思える。
けれど、具体的にどんなふうに利用されるのか、無知なアフロには想像がつかない。
ほじょ犬が側についているということは、その人は目が不自由なはず。
目の不自由な人がどんなふうにここでほじょ犬の世話をするの?
自分の家では配置がわかって慣れているからほじょ犬の世話ができるかもしれないけど。
トレイ案内図(点字付き)
ほじょ犬トイレの具体的な利用方法がわからないと思ったら、トイレ案内図にはちゃんと点字が
付されていました。
少し考えたら、人がトイレに行きたくなるように、訓練されたほじょ犬もトイレに行きたくなってもおかしくないですよね。
人と犬は身体の仕組みがちがうから、ほじょ犬は朝夕2回の散歩時に排泄させればいい、
という考えもあるかもしれませんが、なにかあったときの保険になって安心♪
そして世の中にほじょ犬の存在を認知させる役割も担っているんでしょう。
左利き用・右利き用の多機能トイレ
アフロは右利きで、正直なところ左利きの人の気持ちはわかりません。
ハサミが左利き用のものがあることは知っていますが、トイレは考えたことさえありませんでした。
多様性の時代だといっても予算や空間が限られているから、少数派の左利きの人たちに対する配慮まで手が回らない…
という前提で、右利き用の多機能トイレしか存在しないのが当たり前になっているんでしょうか。
清潔感があって広々しているよ♪
観葉植物までおいてあって、さいたま新都心の駅中トイレは排泄さえできればいい場所、という枠組みには収められないですね。
駅中のトイレは清潔感に乏しいところもあり、用が済んだら一刻も立ち去りたい。
でもここのトイレはリラックスできる場所を提供しているように感じました。
ベビー休憩室
ベビー休憩室もあります。デザインが統一されているのがステキ😊
ドアを開けるとひんやりとして、冷房がしっかりと効いていました。
平日の19時前だから、利用している人は誰もいませんでした。(利用している人がいたら写真は撮りません。)
駅中に6種類のトイレがあるってびっくりだよ!