浦和で魚が食べたくなったら「梅田屋」がおすすめ！

梅田屋との出会い

ある日の午前中、ケーキを買いに行こうとして道に迷ってしまった時に偶然見かけたのが「梅田屋」さんでした。

ちょうど従業員の人がお店に到着したところに出くわし、ランチをやっていることを教えてもらってお店の写真をとり忘れないようにしました。

浦和東口から徒歩5分ぐらいの住宅街に「梅田屋」はあります。

オープンするまで店の前で待っていたら交通整理に方に、「何屋さんなの？」と話しかけられるぐらい住宅街に溶け込んじゃってる。

ランチメニューは3種類

• 瀬戸内さわら塩焼　￥1,600
• 瀬戸内さわら照焼　￥1,700
• 秋田まつさかカレイ煮つけ　￥1,800

ランチの予算としては少しお高く感じますが、おいしいのは勿論で疲れた身体に栄養をチャージするご褒美ランチとしてはあり！

「自家製小豆入りもちもち玄米」おいしかった～♪

落ち着いた大人の空間

アフロは1人だったためカウンター席でした。

少し雑多な部分があるおかげで温かみが感じられる居心地のいい空間。人ってあまりにも整然とした無機質な空間だとくつろげない。

気軽に入れるマックやファミレスも嫌いじゃないけれど、めったにしない外食をするなら厳選されたお店に行きたいと思うようになりました。

単に年をとったということでしょう。量より質になったってこと。

なにを食べてもおいしい「瀬戸内さわら塩焼き」定食

職場で食べるランチは、毎日のことなので味や見た目は二の次で栄養補給を考え用意する簡単なもの。

店主が手際よく料理するところをカウンター越しに眺めワクワクしながら、そして本を読んだりしながら待つのは贅沢で幸せな時間でした。

改めて見ると野菜が少ないですが、おかずは素材を生かしたシンプルな味付けで全ておいしく頂きました。

お味噌汁の出汁にはカニがつかわれていて旨みが◎♪

今まで食べたプリンで1番濃厚！

食事でお腹は十分満たされていたものの、やっぱりデザートは別腹でしょう！と手作りプリンを注文しました。

以前はコーヒーも付いていたみたいですが、物価上昇のためなくなったみたいで残念！

たくさん食べたいわけじゃないものの、量が器に対してちょっとそれはないんじゃないの💦と思いながら一口。

（ちゃんとメニューに「濃厚一口プリン」と書いてありました！一口よりむしろ多い♪）

ええっこれは…濃いーーーーーっっっっ！なんて濃厚なプリン！？

思わず店長さんに「このプリンすごく濃厚ですね！」と話しかけちゃいましたよ。

濃厚プリンの材料はシンプルで、高脂肪の動物性生クリーム・卵・きび砂糖

店長さんとの会話を楽しみたいなら平日のオープン直後がおすすめ

11時30分の開店と同時に入店したのはアフロだけで、帰る間際になって一組来店したのみでそれまで貸し切り状態の贅沢な時間でした。

店長さんと従業員の女性がとにかく黙々と仕込み等されているため、食事中は黙々と食べることに集中。

プリンをきっかけにイケメン店長さんと少しお話することができたのですが、店長さんは自然体でなんというかとても清々しい方でした。大宮の朝市の話、鰻はタレの存在が大きいからあそこまで高いなら他の安価でおいしい魚を食べるほうがいい、必要なだけ見沼の畑で野菜をつくっている話……色々話してくれて最初に抱いた「頑固一徹職人！」というイメージが氷解しました。

今回は夏だったから今度は秋に行きたいな～♪

「梅田屋」概要