日本全国１位のカレーパン！in秋川

秋川牛カレーパンを食べるために、秋川駅で途中下車。

秋川にはおいしい食べ物がたくさんあるようで、今回、訪れた「パンの家　あ・らもーど」もその一つ。2021年の日本経済新聞で日本全国で1位に輝いたカレーパンを試走でやっと食べた。

はじめて降り立った秋川駅は、平日ということもあってか、落ち着いた静かな駅で、歩いている人もまばら。

あ・もーどの場所は、秋川駅北口を出て下におりるとすぐで、徒歩２分。方向音痴のアフロも迷うことなく到着。

側面から見た店内の様子。明るい店内で、並んでいるパンが見える。パン好きなら素通りできないだろう。

人気ランキングがある。はじめてお店に来て、どれを買うか迷ったら参考にすることができる。カレーパンが不動の１位なんだろうか。

店内の様子とパンの紹介。

駅前のパン屋さんにしては、とても広い印象だった。天井から色とりどりのランプが釣り下がっていて、なんだか楽しい雰囲気。

写真の右下。東京牛乳を使った、２種類の手作りクリームがはいっている「とろ～りクリームパン」（ランキング２位、税込216円）。冷やしてもおいしいそう。

写真右下。老舗「ふくや」の明太子を使った明太子フランス。ちゃんとノリもかかっている。明太子とフランスパンてあうんだよね。（ランキング３位、313円）

３時のおやつにピッタリな焼き菓子も売っていて種類が豊富。メレンゲが売っているとは珍しいような。

パン屋についたのは、午後２時ぐらいっだが、厨房ではどんどんパンが作られているようだ。

カレーパングランプリ

「一般社団法人日本カレーパン協会」2021年キーマカレーパングランプリ最高金賞受賞の賞状があった。こんな協会があることをはじめて知った。

日本カレーパン協会のHPはこちら

ちなみに「カレーパン検定」なるものがあり、アフロは一発合格して晴れて会員に認定された。

日本経済新聞「プラス1」。アフロはこの記事で、はじめて「あ・ら・もーど」に出会った。

マル秘スパイスが加えられている秋川牛カレーパン（ランキング１位、259円）。こんがり揚がっておいしいそう。

焼き秋川牛チーズカレーパン（302円）。上からたっぷりの蜂蜜がかかっているカレーパン。カレールー＋チーズの塩気と蜂蜜の甘さで絶対おいしい。

イートイン（大人の席：7席はあった）があるのが嬉しい。飲み物も、店内の中の自販機で100円ぐらいで買える。タイミングによっては揚げたてのカレーパンが食べられるかも。

子供用のイートインスペースがあるという心配りが素晴らしい。足がつかないと、子供が足をブラブラさせて危険だからね。

ずっと食べたかった秋川カレーパンを実食。

この日、アフロが迷わず選んだパンは秋川牛カレーパン。

具がたっぷりなのが嬉しい。ペロリと食べてしまった。

カラリと揚がっているから、食べた後もさっぱりとして、なんなら続けてもう1個食べられそうな感じ。そして、天然酵母で仕込まれた生地、具はコクがあり、辛いものが苦手なアフロにとって絶妙な辛さ加減。

これはおいしい。近くならまた買いに来たい。

店内ランキング２位のとろ～りクリームパンを実食。

カスタードクリームに何故か興味を失ってから、シュークリームに限らず、クリームパンを食べることがない。

でも、ランキングに弱いので、久しぶりクリームパンを食べることにした。

写真のとおり、クリームがホイップクリームと、カスタードクリームの2層になっていて、これは予想外だった。

カレーパンの辛さ加減が絶妙なら、このクリームパンも甘さが絶妙。クリームの量は惜しげもなくたっぷり入っているが、甘過ぎることがなく、パンの生地は白っぽくふんわり柔らかで、このクリーム２重層と、とてもあっている。生地が甘くないのがまたいい。

「パンの家　あ・ら・もーど」のパンだけじゃない魅力。

このお店にまた来たい、と思ったのが、パンの味はもとより、店員さんの接客の様子。

アフロが店内で見た光景だが、少しふらついた足取りで、年配の常連客とおぼしき客が店内に入ってきたとき、店員の方の1人がすぐにその客に寄り添い、商品を選ぶサポートをし始めたのだ。

この光景を見て、なんだかホッとした。朝の出勤ラッシュでは人にぶつかっても謝らない人もいて、殺伐としたものを感じることも多いが、ちょっとした日常の中で、人の優しさに触れることができるじゃないか。

「パンの家　あ・ら・もーど」の情報

追記：ブログの内容が、お店にとって不適切な内容がないかを確認するため、お店のHPの【お問い合わせ】から、ブログのリンクページを記載して送信した。

すると、その日のうちに、代表者の野田さんから来店に対する丁寧な御礼のメールが届いた。やっぱりとてもステキなお店だ。